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鍼治療

どうしても注射針やまち針のような太い針をイメージしてしまい、針=「痛い」というイ メージがある方が多いと思います。鍼治療で使われる鍼は、太さが0.12 ~ 0.24 ㎜の髪 の毛ぐらいと言われており、先端が松葉状に磨かれているので、すごく細い鍼なのです。 また、鍼を刺す時は、筒に鍼を入れて、指で筒を固定しながら周りにほどよい圧をかけ ることで、痛みを感じにくくすることができます。鍼や体を動かさなければ、鍼の存在 にも気づかないぐらいです。
治療を受けられた方は、「痛いと思ってたけど・・・」「心地よ くて寝てしまった」等、話されます。
当院では、滅菌済みの使い捨て鍼(ディスポーザブル鍼)を使用しておりますので、衛 生面も安心です。


鍼治療の効果

鎮痛・筋肉の緊張緩和・自律神経を整調する働きなどがあり,全身の機能を調節し、免疫力を高めて自然治癒力を引き出す ことで、体質改善や身体に抵抗力をつけて病気になりにくい身体作りに役立ちます。
身体にあるつぼに鍼で傷をつけることによって、刺激となり血流が改善し、疼痛物質が排泄され筋肉の痛みを軽減させること や、手足の遠隔部のツボへの刺激によって脳レベルでの反応による鎮痛効果や、低周波通電刺針刺激によって中枢における 反応により鎮痛効果に作用します。

当院使用の鍼

毫鍼
長さが4 ~ 6cm 太さが0.2mm 程度。この毫鍼の一般的使用法は鍼を身体に数mm から数cm 刺し入れ、直後に又は暫く置いた後に抜きます。
集毛鍼
太い鍼が数本並んでおり叩いて刺激します。
皮膚にあたると筒の中にあるバネで鍼が中に納まりやさしくツボを刺激する刺さない鍼です。
皮内鍼
皮膚面にほぼ水平に鍼先0.6mm ~ 1.2mm を刺し入れ、皮膚組織内に刺入し絆創膏などで固定して、一日から数日留置する治療法です。
ローラー鍼
ツボを刺激する道具です。もともとは「小児はり」の治療器具として、多く利用されていました。
パルス
鍼を打った後に低周波の電気を流すことによって症状を抑えます。
 

灸治療

治療点となるツボに熱刺激をあたえることにより凝りや痛みを和らげ気の流れを調節し身体を健康な状態へと導きます。又科学的にはお灸をする事により白血球の数が増え免疫力が高まることが証明されています。
灸=「熱い」というイメージがある方が多いと思います。灸治療では、直接、肌に灸をする場合もありますが、「やけどになりにくい」「熱くない」灸を使用する事が多いです。ほんのり暖かく心地のよいものです。


灸治療の効果

灸治療は、暖めることで慢性疾患や冷え性、鍼治療の効果をさらに高めること作用 があります。温熱刺激により患部の血流が改善され、血液中の白血球が増える作用 があります。
上記は、現在解明されつつある効果ですが、まだまだ西洋医学で解明されてきれて いないことが多くあります。これからも鍼灸治療の効果は、たくさんの研究により 解明されていくでしょう。

当院使用の灸

簡易灸
もぐさを一定の量を 筒から出して、筒の なかの空気を暖める 灸法です。 当院にてよく使用しています。
透熱灸・八分灸
皮膚の上に直接もぐさを立てて置き、線香で火をつけます。
もぐさの大きさはさまざまですが、米粒大や米粒大の半分の大きさです。
棒灸
棒状の灸を皮膚に近づけ、
棒灸の周りの熱でつぼを温める灸法です。